【完全版】WordPressのユーザーの権限の全一覧の表まとめ

WordPressの使い方

WordPressのユーザーの権限の全一覧を表にまとめました!

この記事では「WordPressの権限の全一覧の表」を紹介して、関連する解説を行います。

どのサイトを見てもきれいに英語の権限名と日本語の意味がまとまったものがなかったので作ってみました。

また、WordPressの権限について理解がまだできていない方、権限をより便利に使いたい方向けにも役立つ情報を紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いください!

WordPressの「権限」とは?

WordPressの「権限」はユーザーが実行するアクションごとに割り当てられる許可/不許可のフラグのようなものです。

例えば「edit_posts」という権限は「投稿一覧の参照や投稿の編集」が可能になる権限であり「create_users」という権限は「ユーザーの作成」をするための権限です。

WordPressの権限の全一覧の表まとめ

以下にWordPressの権限の全一覧を示します。

1つ1つの権限ごとに独自に大まかなカテゴリに分けて、その意味の解説を付け加えて権限グループ(管理者、編集者、投稿者、寄稿者、購読者)ごとのデフォルト権限付与状況を付け加えました。

カテゴリ 権限名(英語) 解説・意味(日本語)




稿

稿


テーマ delete_themes テーマの削除
テーマ edit_theme_options テーマオプションの編集。「外観」の下の「背景、メニュー、ウィジェット、カスタマイズ」等
テーマ edit_themes テーマの編集。「外観>テーマエディター」
テーマ install_themes テーマのインストール。「外観>テーマを追加」
テーマ switch_themes テーマの切り替え「外観>テーマ」
テーマ update_themes テーマの更新
プラグイン activate_plugins プラグインの有効化
プラグイン delete_plugins プラグインの削除
プラグイン edit_plugins プラグインの編集。「プラグイン>プラグインエディター」
プラグイン install_plugins プラグインのインストール。管理画面「プラグイン>新規追加」
プラグイン update_plugins プラグインの更新
ユーザー create_users ユーザーの作成
ユーザー delete_users ユーザーの削除
ユーザー edit_users ユーザーの編集。管理画面「ユーザー」
ユーザー list_users ユーザー一覧の参照
ユーザー promote_users ユーザーの権限グループの変更
ユーザー remove_users ユーザーの削除
固定ページ delete_others_pages 他人の固定ページの削除
固定ページ delete_pages 固定ページの削除
固定ページ delete_private_pages 非公開の固定ページの削除
固定ページ delete_published_pages 公開された固定ページの削除
固定ページ edit_others_pages 他人の固定ページの編集
固定ページ edit_pages 固定ページの編集
固定ページ edit_private_pages 非公開の固定ページの編集
固定ページ edit_published_pages 公開された固定ページの編集
固定ページ publish_pages 固定ページの公開
固定ページ read_private_pages 非公開の固定ページの参照
投稿 delete_others_posts 他人の投稿の削除
投稿 delete_private_posts 非公開の投稿の削除
投稿 edit_others_posts 他人の投稿やコメントの編集
投稿 edit_private_posts 非公開の投稿の編集
投稿 manage_categories カテゴリー管理。「投稿>カテゴリー」のアクセス許可
投稿 moderate_comments コメントのモデレートを許可(edit_postsも必要)
投稿 read_private_posts 非公開の投稿の参照
投稿 delete_published_posts 公開された投稿の削除
投稿 edit_published_posts 公開された投稿の編集
投稿 publish_posts 投稿を公開する
投稿 edit_posts 投稿一覧の参照や投稿の編集
投稿 delete_posts 投稿の削除
edit_dashboard 管理画面の構成の編集。現在はデフォルトの管理画面では使用されない
edit_files 未使用
export エクスポート。管理画面「ツール>エクスポート」
import インポート。管理画面「ツール>インポート」
manage_options 「設定」以下「一般、投稿、表示、ディスカッション、パーマリンク」
update_core WordPressの更新
unfiltered_html ページ、投稿、コメント内への JavaScript コードの投稿を許可
manage_links パーマリンクの編集
upload_files メディアへのアクセスと新規追加
read ダッシュボードとプロフィールへのアクセス

ユーザーの権限を取得する方法

実際に権限を確認するには以下の2つの方法があります。

  • PHPのプログラムで現在のユーザーの権限を確認する
  • プラグインを使って権限グループの権限を確認する

PHPのプログラムで現在のユーザーの権限を確認する

以下のソースコードをテンプレートやfunctions.phpにショートコード登録するなどすると付与権限が出力されます。

PHPのプログラムでユーザーの権限を確認するサンプルソースコード

$user_role_names = wp_get_current_user()->roles; //現在のユーザーのグループ権限(ロール)を取得

//ユーザーに割り当てられているロール(グループ権限)をループ
foreach($user_role_names as $user_role_name){
	$user_role = get_role($user_role_name);
	print_r($user_role->capabilities);
}

流れとしては、まずユーザーの権限グループを全部取得して、その権限グループの権限を全て出力しています。

出力

Array
(
    [switch_themes] => 1
    [edit_themes] => 1
    [activate_plugins] => 1
    [edit_plugins] => 1
    [edit_users] => 1
    [edit_files] => 1
    [manage_options] => 1
    [moderate_comments] => 1
    [manage_categories] => 1
    [manage_links] => 1
    [upload_files] => 1
    [import] => 1
    [unfiltered_html] => 1
    [edit_posts] => 1
    [edit_others_posts] => 1
    [edit_published_posts] => 1
    [publish_posts] => 1
    [edit_pages] => 1


…略

「User Role Editor」プラグインを使って権限グループの権限を確認する

また、「User Role Editor」というプラグインをインストールすると管理画面上で権限グループや権限を確認、追加、変更などができるようになります。

ちょっとアイコンが怖くてインストールを躊躇してしまいそうです・・・

プラグイン上では権限はこんな感じで表示されます。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました!

権限についてより理解したい、使いこなしたい場合は以下も参考にしてみてください。

難解なWordPressのユーザー権限の概念を理解しておく

WordPressのユーザーに割り当てられる「権限」に関して、概念がかなり難解なので、理解するのに少々時間がかかります。

ユーザー権限、権限グループ、権限、ロール・・・とどれがどういった意味でどう関係してくるのかを理解しないとWordPressの権限は扱えません。

以下の記事を参照いただけると全貌が理解できると思いますので権限に関する記事を紹介しておきます。

まずはWordPressの権限の全体像。

権限グループの種類と追加方法

権限全一覧の表まとめ

権限を使ったコンテンツの表示切替

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