エックスサーバーのSSL設定をする(HTTPS化)
ゆうぺい
このページではエックスサーバーにおけるSSL設定の方法を解説します。
SSLとは暗号化通信をしてWebサイトのセキュリティを高めるための仕組みです。
SSLが有効になるとサイトのURLがhttp://だけではなくhttps://とsのついたURL記述でアクセスできるようになります。
エックスサーバー(XSERVER)では無料でもSSLを利用しHTTPS通信が可能です。
サーバーパネルにログイン
エックスサーバーのトップページメニューより。
エックスサーバーのログイン情報を入力します。
※WordPressのログイン情報ではありません。
SSL設定を有効にする
サーバーパネルから「ドメイン＞SSL設定」にアクセス
次にWordPressをインストールする対象(作りたいサイト)のドメインを選択します。
対象のドメインを選択して「変更」
ONにする
これでSSL設定は完了です。
これで対象のドメインに無料の独自SSLが設定されました。
ただし、反映には数分～最大1時間ほどかかります。この設定直後にHTTPS通信が可能になるわけではありません。
SSLが有効か確認する
設定から少し時間を置いたら、SSL(HTTPS通信)が有効になっているか確認します。
サイトのURLをhttps://○○○というようにhttpsから始まるURLにしてブラウザに入力します。
SSLが有効になっている場合
SSLが有効の場合はhttps://でもWebサイトが正常に表示されアドレスバーに鍵マークがつきます。
SSLが有効になっていない場合
SSLが有効でない場合は、サイトの内容が表示されず、以下のような警告画面がでます。
設定から間もない場合は、反映されてないことが多いのでしばらく待ってまたアクセスしてください。
エックスサーバーの登録方法はこちらで初心者向けに詳しく解説しています。
