審査がゆるい?設立1ヵ月で法人口座2社開設できた話

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筆者

・起業したばかりで法人口座を作りたい!
・審査が通りやすい法人口座を知りたい!


こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

この記事では、実際に私が創業時に作った法人口座について、赤裸々にご紹介していきます。

起業して1か月目に法人口座を作りましたが、かなり調べて対策したので、2社の銀行法人口座を作ることができました。そのため、自分の経験をこれから起業する方に向けて書いていきます。

起業したばかりのベンチャー企業やスタートアップで法人口座を作ろうとしている方には、実際に申請したときの内容など、参考になると思います。

この記事を監修・執筆した専門家

こんにちは!この記事を監修・執筆した斎藤はじめと申します。
私は現役のエンジニアで、10年程フリーランス・個人事業主として活動した後、昨年起業して現在は会社経営をしています。経歴としては誰もが知っている月間数千万人が利用するサービスの開発をしたり、今でも月間数百万人が訪問する規模のWordPressサイトの運営しております。

そんな私が経験者の視点で解説していきます!

創業時に実際に作ったおすすめの法人口座2社

結論からお伝えすると、私が創業時に作った法人口座はこの2点。

審査自体が早く、申請もネットで完結することが特徴です。

筆者

起業したて時にまず口座開設するには、
GMOあおぞら銀行
住信SBIネット銀行
がおすすめです!

銀行名 印鑑の有無 審査申請方法 口座開設日数
GMOあおぞらネット銀行 法人口座 不要 ネットのみ 即日
住信SBIネット銀行 法人口座 不要 ネットのみ 翌営業日
必要書類 住信SBIネット銀行 GMOあおぞらネット銀行
代表者の本人確認書類(ネット提出or郵送) ネット提出 ネット提出
登記簿謄本(「発行日より6ヶ月以内」の原本) 不要 不要
法人の印鑑証明書(「発行日より6ヶ月以内」の原本) 不要 不要
届出印 不要 不要
事業実態の確認できる資料(許認可・登録・届出、契約書や請求書のコピーなど) 不要 ネット提出
株主名簿 不要 不要
法人番号通知書 不要 不要
財務状況が確認できる書類 不要 不要
法人設立届出書 不要 不要

ネット銀行は支払手数料も他銀行と比べて最も安いのでありがたいです。

それではそれぞれ説明していきます!

法人口座①「GMOあおぞら銀行」

GMOあおぞらネット銀行は、名前の通りGMOグループとあおぞら銀行が2018年に作ったネット銀行です。
上場企業と銀行の共同出資のため安心です。

ネット銀行の中でも最も審査が早く、即日口座開設してくれるという、起業したての時は非常にありがたい銀行です!

GMOあおぞらネット銀行の法人口座のメリット

1番のメリットは、スピード感。

スマホ一つで即日法人口座ができるのは、GMOあおぞらネット銀行だけです。
また、手数料が安かったりと、創業したての会社にとことんメリットのあるサービスを提供しています。

  • 審査も通りやすく、最速で口座開設・・・固定電話不要、印鑑不要、郵送不要でネット完結、最短・即日口座開設!
  • 手数料が最も安い・・・同行宛無料、他行も含めて設立1年未満の法人は毎月20回まで無料(通常145円)
  • クレカも一緒に作れる・・・年会費無料、1%キャッシュバックのVisaデビットカードを作れる

GMOあおぞらネット銀行の審査について

審査の流れは簡単です。

口座開設申込フォーム入力し、事業内容の申告と必要書類をアップロードし、審査開始です。

スマホアプリを使ったセルフィー動画で本人確認を行えば、最短当日に審査が完了します。

そうでない場合は4営業日程度かかるようです。

審査のポイント

審査は、「本人確認」+「事業内容確認書類」というのが基本の構成です。

本人確認について

ここで見られるのは、その名の通りですが「本人確認書類でちゃんと本人が確認できるか?」です。

「本人確認」をセルフィー動画で行うには、2つの条件が必要です。

もしセルフィー動画での条件に当てはまらない場合は、以下の本人確認書類をアップロードもしくは郵送で送ることで対応可能です。

  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • パスポート
  • 各種健康保険証(カード型健康保険証)
  • 各種健康保険証(紙型健康保険証)
  • 各種年金手帳(厚生年金、国民年金、共済年金など)
  • 印鑑登録証明書 ※郵送の場合コピー可
  • 住民票の写し ※郵送の場合コピー可
  • 日本国籍がない場合、在留カードもしくは特別永住者証明書

口座開設申込フォームに入力するのは、

  • 法人情報
  • 代表者情報
  • 取引責任者情報
  • デビットカード情報(作成する場合)
  • 実質的支配者情報

などです。

事業内容確認について

「事業内容確認」について、見られるのは以下の3点です。

  • 登記上の会社名・所在地の記載
  • 事業または取扱商品の具体的な内容(価格、購入方法、サービスの流れなど)
  • 現在、実際に事業活動が行われていること

つまり、登記情報以外に、実際にどのような事業が現在行われているか?を見られています。

逆に言えば、ペーパーカンパニーではなく、きちんと事業をやっていることが伝われば審査に通るということです。

具体的には、詳しい事業内容を記載することと、このような書類を提出することになります。

全ての事項が載っていない場合、複数の書類を組み合わせれば良いそうです。

筆者

私は、ちょうど助成金の申請を行った後だったので、「他社への提案資料、商品企画書」として提出済みの助成金の申請書類を送ったら、無事に審査通過しました。

法人口座②「住信SBIネット銀行」

元ソフトバンクグループのSBIホールディングスと、三井住友信託銀行の共同出資によって2006年に作られたネット銀行です。
2022年に東証一部上場を果たし、非常に安心感が高いです。

GMOあおぞらネット銀行の次に他行あての振込手数料が安く、こちらも起業したての時は非常にありがたい銀行です!

住信SBIネット銀行の法人口座のメリット

メリットは、安心感と審査の通り安さ。

ネット銀行の中では銀行単体で上場するなど信頼度が高く、取引残高もトップと言われています。
また、審査については、本人確認書類のみで審査されるため、最も審査が通りやすいとも考えられます。

  • 審査が通りやすく、最速で口座開設・・・固定電話不要、印鑑不要、郵送不要でネット完結、最短・翌営業日口座開設!
  • 手数料が安い・・・同行宛無料、他行も145円と最安値
筆者

最近は、複数ネット銀行を持っている場合「住信SBIネット銀行は持っている」という経営者が多いようです。

住信SBIネット銀行の審査について

審査の流れは簡単です。

口座開設申込フォーム入力し、事業内容のご申告と必要書類をアップロードし、審査開始です。

スマホアプリを使って本人確認を行えば、最短翌営業日に審査が完了します。

審査のポイント

審査は、「事業内容」と「本人確認」のみとなります。

事業内容について

口座開設申込フォームに入力するのは、

  • 法人情報
  • 事業内容・取引状況
  • 代表者情報
  • 取引責任者情報
  • デビットカード情報(作成する場合)
  • 実質的支配者情報

などです。

このような事業内容の記載をすることで審査となります。

筆者

こちらはまだ取引はなかったですが、無事に通りました。そこまで細かくは見られないのかなと思います。

本人確認について

「本人確認」をスマホで行うには、3つの条件が必要です。

  • スマートフォンを持っている
  • 代表が取引責任者である
  • 運転免許証を持っている

もしスマートフォンでの対応が難しい場合は、以下の本人確認書類を郵送で送ることで対応可能です。

フォーム入力後、このような画面が表示され、スマートフォンで操作することになります。

運転免許証の表・裏、ご自身の顔の正面写真、動画を撮影すれば完了です。非常に簡単だったのではないかと思います!

法人口座の比較

法人口座を開設できる銀行の比較表としてまとめました。

銀行種類 創業時
口座開設しやすさ
創業1年後
口座開設しやすさ
信用力 手数料 取引しやすさ
都市銀行(メガバンク) × × ×
(110~660円)
地方銀行 ×
(無料~550円)
ゆうちょ銀行 ×
(無料~165円)
ネット銀行
(無料~145円)
信用金庫
(無料~440円)

これまでの説明でもお伝えしましたが、創業時についてはネット銀行でまず取引をするというのが現実的です。

①まずは、ネット銀行で口座を作って取引開始する
②1年経ったら決算を経て、ゆうちょの口座開設をする


というのが最も現実的でしょう。

手数料の比較

主要な銀行のみとなりますが、手数料だけの比較もしてみました。

銀行種類 銀行名 ネット利用料 同一銀行あて
(3万未満)
同一銀行あて
(3万以上)
他行あて
(3万未満)
他行あて
(3万以上)
都市銀行(メガバンク) 三菱UFJ銀行 1,760円/月 110円 330円 484円 660円
都市銀行(メガバンク) 三井住友銀行 2,200円/月 220円 440円 550円 770円
都市銀行(メガバンク) みずほ銀行 3,300円/月 220円 440円 490円 660円
都市銀行(メガバンク) りそな銀行 3,300円/月 330円 330円 660円 660円
地方銀行 きらぼし銀行 無料 110円 220円 385円 550円
地方銀行 横浜銀行 無料 無料 無料 165円 330円
ゆうちょ銀行 ゆうちょ銀行 550円/月 無料 無料 165円 165円
ネット銀行 PayPay銀行 無料 55円 55円 160円 160円
ネット銀行 楽天銀行 無料 52円 52円 150円 229円
ネット銀行 住信SBIネット銀行 無料 無料 無料 145円 145円
ネット銀行 GMOあおぞらネット銀行(通常会員) 無料 無料 無料 145円 145円
ネット銀行 GMOあおぞらネット銀行 (通常会員 設立1年未満) 無料 無料 無料 145円
(20回まで無料)
145円
(20回まで無料)
ネット銀行 GMOあおぞらネット銀行(振込料金とくとく会員) 500円/月 無料 無料 135円 135円
信用金庫 城南信用金庫 1,100円/月 110円 220円 264円 440円
信用金庫 城北信用金庫 2,200円/月 無料 無料 275円 275円

法人口座審査についての比較

こちらは、法人口座開設の審査に必要な提出方法と口座開設日数についての比較をしてみました。

銀行名 印鑑の有無 審査申請方法 口座開設日数
GMOあおぞらネット銀行 法人口座 不要 ネットのみ 即日
住信SBIネット銀行 法人口座 不要 ネットのみ 翌営業日
PayPay銀行 法人口座 不要 郵送 1週間~10日
楽天銀行 法人口座 必要 郵送 1週間~10日
ゆうちょ銀行 必要 銀行での書類提出 1ヵ月
信用金庫 必要 面談・訪問あり 1週間~2週間
三井住友銀行 必要 郵送 1ヵ月
りそな銀行 必要 郵送 5~1週間
みずほ銀行 必要 面談あり 1週間~10日
三菱UFJ銀行 必要 面談あり 1ヵ月

まとめ

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

この記事がみなさまの口座開設準備のお役に立てれば幸いです。

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